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2021.05.20

優秀なフリーランスの見極め方とは

フリーランスの場合は、クライアントはどんな部分を見極めて契約するかを判断しているのでしょうか。

一口にフリーランスと言ってもバリバリの独立系の方から、副業でちょこちょこと活動している方もおられます。

どちらにも共通する見極め方をお伝えします。

見極め方3選

1)過去の実績

フリーランスへ仕事を依頼するクライアントは「プロフェッショナルな成果」を求めています。

何よりも重視されるのは「今までどんな仕事をしてきたのか」です。

きちんと働いてくれるのか、仕事の品質はどのくらいか、をあなたの代わりに説明してくれる人はいません。

また、それを口頭で説明しても意味がありません。

自身でスキルシートや過去の実績、ポートフォリオを準備しましょう。

丁寧に、正直に作成することで、契約後のスキルのアンマッチを防ぐことができます。

作成したシートを提示することで、クライアントはあなたのスキルを見極め、マッチすると判断された場合は契約してくれるでしょう。

2)コミュニケーション能力

クラウドソーシングサイトの普及、また最近はリモートワークが定着してきたこともあり、クライアントとはメールやチャットのみが連絡手段となる案件も増えています。

そのため、コミュニケーション能力は重視されます。

クライアントにとっては「こまめに連絡がある」「問題発生時には速やかに報告がある」「不明点は質問する」フリーランスは安心感があります。

業務を放棄する、音信不通になるなどは論外です。

ビジネスマナーの基本の部分ですが、連絡は速やかに行うことを心がけましょう。

次回の連絡予定日や進捗状況、納期予定をお知らせするのもクライアントに安心感を与えます。

ITエンジニアの項でも触れましたが、円滑なコミュニケーションは良好な人間関係を築き、 スムーズに業務を進めることができます。

3)人間性

過去の実績を見て契約したが、人間性の見極めが甘く、業務が進まなかった といったトラブルを聞いたことがあります。

一人のビジネスパーソンとして、相手の状況や立場を考慮し、柔軟な対応ができる人がクライアントからも好まれるのは当然のことでしょう。

フリーランスの場合、顔を見ないままの契約も多いです。

スキルももちろん大切なのですが、ビジネスはやはり「人間同士のやり取り」です。

クライアントの不安を払しょくするためにも、あなたの人間性をわかってもらえるようなコミュニケーションを取ることを心がけましょう。

まとめいかがでしたでしょうか?

ITエンジニア、フリーランスに限らず、仕事を行うにあたってはスキルだけではなく、コミュニケーション能力や人間性も大切であることがわかりました。

また、企業、クライアントの関係がうまく築けているか、業務内容や成果物が共有できているかも仕事を円滑に進めるための重要な要素となります。 スキルや方向性のアンマッチを避けるためにも、お互いがWin-Winの関係になれるように面接、採用活動を行えるといいですね。

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